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国民年金保険料は毎年改定されていますが、平成31年度(2019年4月~2020年3月まで)の保険料は月額16,410円となっています。(平成32年度の保険料は16,540円です(参考))

今までサラリーマンや専業主婦で直接保険料を納めていなかった人は、意外と高くて驚かれたかもしれませんね。

この記事では、保険料の計算方法や過去からの推移、知って役立つ周辺知識についても解説しています。国民年金保険料の知識(たとえば、保険料を安くする方法なんかも紹介中)を深めるのに是非お役立て下さいね。

国民年金保険料の金額は毎年変わる

計算グラフ

冒頭でもお伝えしたとおり、国民年金保険料は毎年改定されています。

参考として、保険料の計算方法と過去の推移を紹介しましょう。

国民年金保険料の計算方法

まず、毎年の国民年金保険料は下記の計算式によって求められます。

国民年金保険料の計算式
(画像出典:国民年金保険料の額は、どのようにして決まるのか?|日本年金機構)

少しわかりにくいですが、簡単に言うと

毎年の保険料=あらかじめ法律で決められた基準金額×景気の変動などによる調整率

ということになります。

景気によって保険料を調整することで、実質的な負担が急に増えたり減ったりしないように工夫されているのですね。

過去の国民年金保険料の推移

今度は過去の保険料の推移を見ていきましょう。

国民年金保険料の推移
(出典:国民年金保険料の変遷|日本年金機構

なんと、国民年金施行当初(1961年)の保険料はたったの100円でした。今では考えられませんね・・・!

物価の上昇を考慮しても、保険料の負担額は右肩上がりで増え続けていると言えるでしょう。

なお、過去の保険料の推移や今後の見通しについては、以下の記事に詳しく書いていますのでこちらも是非読んでみて下さいね。

保険料にまつわるお役立ち情報

年金手帳を持つ女性

それでは、ここからは知って得するお役立ち情報を紹介していきます。

是非活用したい制度も沢山ありますので、是非ご参考にしてくださいね。

保険料の支払いが厳しいときの免除・猶予制度

お金がないと嘆く女性

経済的な事情で保険料の支払いが難しい場合、所得条件などをクリアすれば保険料を免除もしくは猶予してもらえる制度があります。

手続きをせずに"未納状態"のままにしておくと、本来貰えるはずの年金が貰えない!なんて事になる可能性大ですので、支払う余裕が無い場合はかならず免除 or 猶予の手続きは行ってくださいね。

低所得・失業などが理由の方の免除手続については下記の記事をご覧下さい。

【リンク】【必読】国民年金が免除になる所得・収入条件。未納はとっても損ですよ!【未了】
【リンク】国民年金の猶予制度とは?免除との違いは要確認!【未了】

なお、学生の方は「学生納付特例制度」により保険料を”猶予”してもらえます。

国民年金の学生納付特例制度とは?意外に知らない注意点も解説!

保険料を少しでも安くする方法

笑っている二人組の女性

国民年金には、早めに保険料を支払うことで割引が受けられる「早割」「前納」という制度があります。余裕がある方は是非検討してみましょう。

詳しくは以下の記事をご覧くださいね。

【リンク】国民年金の早割制度とは?前納制度との違いは?【未了】

また、クレジットカード払いならポイントも還元されてさらにおトクになりますよ!

【リンク】【重要】国民年金の納付方法で一番おトクなのはクレジットカード!納付方法別に必要なお金の額を計算してみた!【未了】

おトクに将来の年金額を増やす方法

手帳を持って喜ぶ女性

受給年金額を増やすなら「付加年金」という制度がオススメです。毎月400円プラスするだけで、将来の年金額が増える大変おトクな制度です。

なんと付加保険料は、年金を受給し始めて2年で回収できます!是非下記の記事もチェックしてくださいね。

第3号被保険者(専業主婦等)の保険料はどうなっているの?

心配事を抱えている主婦

結論から言えば、第3号被保険者は保険料を支払う必要はありません。第2号被保険者が保険料を代わりに負担してくれているからです。(参考:国民年金第3号被保険者の保険料について|日本年金機構

第3号被保険者の仕組みについては、下記の記事で詳しく説明しているのでこちらもご参考にして下さいね。

【リンク】漫画で分かる!国民年金の第3号被保険者制度の仕組み。手続きの話も書いてるよ!【未了】

まとめ

平成31年度(平成31年4月~平成32年3月)の国民年金保険料は月額16,410円です。

ちなみに、平成29年に制度改正の上限である名目保険料金額16,900円に到達しました。そのため、平成30年以降一定期間は増額されないかと思いきや、平成28年度に成立した年金改革法に基づいて平成31年度の名目保険料は17,000円(100円アップ)となりました。

あくまでも名目保険料の問題ですが、少子超高齢化の日本では、これからも名目保険料は上がることが予想されますね。

しかし、だからと言って未納にしてはいけませんよ。将来年金がもらえないだけでなく、最悪財産を差し押さえられる可能性もありますからね。

 
国民年金の保険料は決して安くはありませんが、免除制度や割引制度なども活用してしっかり払っていきましょうね。

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